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■■紅茶■■   

afternoon tea



紅茶と言えばイギリス、イギリスと言えば紅茶ですね tea


上の写真のように素敵なティーカップに注がれた紅茶、そしてスコーンやビスケットと午後のティータイムを楽しむ貴婦人達、というイメージがイギリスのイメージだと思います。


私もそう思っていました。最初は。


もちろんイギリスは紅茶で有名な国、日本に比べて恐らく倍以上の茶葉を消費している国だと思います。
しかし、現実的に考えれば一般的なイギリス人さん達が皆毎日のように、素敵なティーカップにスウィーツと共にアフタヌーンティーを楽しんでいるというのはあまり一般的な光景ではありません。


もしかしたら、上流階級の方々は日常のようにそういった優雅な生活を今でもしているのかもしれませんが、そういった階級の方々は一般的なイギリス人さん達ともかけ離れた生活をしていますので・・・。



ではでは、イギリスでは一般的にどのように紅茶を飲むのか。ご紹介しましょう♪


まずですね、普通にティーバックが主流です。
イギリス人さん達は日本人にしたら驚くほど、一日に何杯も紅茶を飲みます。人によっては7杯〜8杯という人もいます。
普通のイギリス人さん達は昼間はお仕事しているわけですし、確かにいちいち茶葉から紅茶なんて淹れてらんねーや!というのも理由だそうですが、なにせティーバッグでも十分美味しいんですよ、こちらの紅茶は☆

【英国風紅茶の注し方】
1.ティーバッグをマグカップに入れる。
2.沸騰したお湯を注ぐ。
3.ティースプーンで混ぜながら数十秒放置。
4.ティーバッグを捨てる
5.お好みで砂糖を入れて混ぜる。

(この時スプーンをカップの中でくるくる回すのではなく縦に底から紅茶をすくい上げるように混ぜると甘みが均一になるらしいです。)
6.ミルクを注ぐ。
(このミルクは普通のミルクです。日本のミルクティーのように脂肪分の高い濃厚なミルクを入れるのではなく、普通の脂肪分のゴクゴク飲むミルクを入れます。また、結構多めに入れます。)



CupOfTea.jpg
出来上がりぃ〜♪(飲むのも普通のマグカップが主流です。)



これが一般的な工程です。日本の紅茶との違いは、

紅茶はミルクティーのみ!レモンティーはありません!
脂肪分の少ないミルクを使用!ミルクは多めに!


という事です。


そうなんです、紅茶といえば無条件にミルクティーになります。


なので、カフェに行ってもメニューには「Tea」とあるだけで、注文すると「ミルクですか?レモンですか?」と聞かれる事もありません。


そして、アイスティーもあまり一般的ではありません。
イギリスの夏はそこまで気温が上がる事が稀という事も理由の一つなのでしょうか。
イギリス人さん達は喉が渇いたら紅茶を飲みます。(もちろんお水やコーラ等で喉を潤す事もありますが。)聞いた話によると、温かい紅茶は寒いときに飲めば体を暖めてくれて暑い時に体の体温を下げる役割もしてくれるとか。(真実と科学的にどうなのかはわかりませんが。)


また、誰かのお宅へお邪魔すると必ず「紅茶飲む?」と聞かれますがミルクかレモンかまたはストレートかという選択肢はなくミルクティーが出てきます。
また、コーヒーがいい?と聞かれる事もほぼありません。とにかくミルクティーです!


日本で飲むミルクティーは脂肪分の高いミルク(コーヒーフレッシュ等)を少量入れるのですが、こちらは使うミルクが普通のミルクなので日本人にとっては微妙に薄く感じ、最初は何か物足りなさもありましたが、慣れると薄いミルクの方がサッパリしていて飲み易く、何杯も行ける理由なのかなぁ、とも思いました。
また、ミルクが切れたら紅茶が飲めないのですぐに買いに行きます!紅茶はミルクティーでなくてはいけないのでストレートでも飲まないからです。


ちなみに日本でミルクといえば紙パックに入って売られているのが一般的ですが、イギリスのフレッシュミルクはプラスティックのボトルに入って売られ、大きさも小〜巨大までと様々です。
プラスティック入りミルクはこんな感じ。
Nampak-six_bottles@large.jpg



そして、使われるティーバッグですが、様々な種類が売られていますが、主流の3ブランドはこちらです。↓↓↓






Tetleytetley.jpg
PG tipspgtips.jpg
Ty-phoontyphoo.jpg

個人的にはTetleyが一番強い香りで美味しいく、一番需要も多いように感じますが、好みは人それぞれなので人によってはPG tips一筋!というイギリス人さんもいます。
(余談ですが、これらのティーバッグは40個入りなどの小さくお手頃価格な物も売られていますので、イギリス土産にもいいかもしれませんね☆)


私がイギリスに来てから、紅茶の淹れ方でもう一つ驚いた事があります。


それは、ヤカンです!!
日本で言うポットの役割を果たす物だとおもうのですが、一家には一台必ずkettle(ケトラ)と言われるヤカンが置かれています。必ず!


コンセントに繋ぐ電化製品の一つ、こんなヤツです。
eco-kettle.jpg



これは瞬間湯沸かし器(ちょっと違う・・・)みたいな物で、1杯の紅茶分のお湯を沸かすのに、お水をいれスイッチを押すと30秒程でお湯が沸騰して沸きます。
日本の湯沸し保温ポットよりも早い!そしてガスコンロ等で沸かすよりも断然早い!という魅力的なヤカンです!


電化製品の大国、日本出身の私ですが日本にこのようなヤカンがあるのかはわかりませんが、少なくとも私はイギリスに車で見たことが無かったのでとても感動しました!

さすが、紅茶の国!これはきっと紅茶の為の発明品です!
ただ、イギリス人さん皆が声を揃えていうのは、この形のヤカン、スグ壊れると・・・。1年もてば立派だと・・・。結構いいブランドを買ってもスグに壊れるらしいです。汗
きっと、日本で開発されてないからじゃないのぉ〜?日本のブランドのこの形のヤカン見たことないしぃ〜!と、日本人ながらに電化製品に関しては鼻高々なUK子です。


そおいえば、小さなトリビアですが、
Milk In First
ミルクを先に入れるというイギリスの伝統的な紅茶の注し方ですが、今はこういった光景も見られません。
これは昔々、ティーカップが今のような丈夫なセラミックで作られる前の時代にカップに最初に熱いお湯を注ぐと割れてしまう事がしばしばあったそうです。それを防ぐために最初に冷たいミルクを入れてからお湯を注いでいたそうですが、現在ではそんな事もする必要も無いわけですね。
ただ、伝統的な紅茶の淹れ方をしてくれるアフタヌーン・ティーカフェなどではそういった淹れ方を今でもしてくれます。


さて、紅茶を淹れにヤカンのスイッチを入れにキッチンへ行くので、今日はこの辺で・・・。

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コメント
この記事へのコメント
ポット・・・”ティファール?”と思ってしまいましたが(笑)多分,似たような
もんなんでしょうね。

私も紅茶大好きです♪コーヒーも飲みますが。w
昔,冬に,ミルクティーにしようと,先に牛乳をチンして,
湧き上がった所に,紅茶のティーバックを漬け,色が出てミルク
ティーらしくなった所で少しだけシナモンパウダーを振って飲むのに
ハマってました。・・・邪道なやり方なのかもしれないけど,意外と
美味しいんですのよ(^-^)♪
2008/06/19(木) 00:46 | URL | 櫻愛 #mQop/nM.[ 編集]
私も朝はコーヒーが欲しい派です。目が覚めないと活動力が出ません。。。
紅茶にシナモン風味の紅茶も素敵ですね。美味しそうです!^^
2008/06/19(木) 08:47 | URL | UK子 #-[ 編集]
こんにちは。私はイギリスが好きで、よく行っています。実はワーキングホリデーで2007年6月〜先月までの1年間イギリスのバースで生活していたんです。紅茶は大好きでよくトゥワイニングのアロマ系を買って飲んでいました。

ポットは「ケトル」の事ですね。確か日本にもティファール製のがありますよ。私が使っていたケトルは5年は使ってるものなので一概に壊れやすいとは言えないと思います。

紅茶はレモンティーは主流ではありませんが、かといってミルクティーが主流という印象はありませんでした。なぜかというと、レストランやカフェではミルクは別に付いてくるので、ストレートで飲もうと思えば飲めるからです。もしかしたら地域差かもしれませんが…
2008/07/06(日) 05:57 | URL | ななお #-[ 編集]
t-falはフランス製でしたっけ?日本でもおなじみのブランドですね。
取っ手の取れる〜♪と耳になじんでいますが、日本ではkettleを買おうと思ったことが無かったです・・・。

ちなみにうちのkettleは1年ちょっと使っていますがイギリスの魔の水のせいで白いものがこびりつき出しています。最初に買ったものは1ヶ月でダメになりました。
イギリスの硬水が洗濯機やポットなどの電化製品もダメにするというのも理由の一つだそうですね。
確かに全てのkettleがすぐにダメになるとも言い兼ねますが。

ミルクティーに関してですが、どうなのでしょう。。。
カフェなどではミルクが確かに別に出てくる事もありますが、あれは個人的にはミルクの量も好き好きだからというのと、イギリスは多国籍なのでストレートで飲みたい国籍の方々もおられるでしょうという気配りだと思っていました。見かけもポッシュになるしというのも。
ただ、イギリス人さん達は「ストレートで紅茶を飲むイギリス人はほぼ見たことがない」と言います。まず、ミルクが切れたら紅茶飲まないようです。日本人の私からしたらミルク無しでもいいじゃない!と思いますが、皆さんわざわざ買いに走ります。もちろん100%のイギリス人にあてはめた事とは言えないとは思いますが。
私は夏にジャワティーのようにストレート紅茶を冷やして麦茶代わりに飲みますが、イギリス人さんからしたら「え゛っ?」という感じだそうで、誰も欲しがりません・・・。(・・;)
2008/07/10(木) 16:29 | URL | UK子(管理人) #AA72/ziw[ 編集]
ケトル便利で私もほしくて家電に行ったら、少量でもありました。イギリスに比べると高いですが…。

私が住んでいた家(お世話になってた家)は硬水を軟水に変える装置が付いていて、その人が大体の家が付いていると言っていましたよ。あとケトルに白いものがこびり付いたら、酢を入れて、ケトルで沸騰させると、みるみるうちに剥がれてきます。すすぎで何度か沸騰させると結構きれいに取れますよ。試してみてください。


たしかに紅茶はまずアイスでは飲まないみたいですよね。特に食事中に飲むと「え?」っていう顔をされます。ミルクが切れたら飲まないというより、いつも飲んでいるものじゃないと飲まないという感じだと思います。好き嫌いが激しく嫌いなものは食べなくていいとういう習慣の国ですから。日本の、出されたものは嫌いでも食べるという習慣が全くないのです。ですので、ミルクがないなら買う、となるのではないでしょうか?ちなみに私のところに来たお客さんは、ほとんどの方がミルクなしの紅茶を飲んでいましたよ(砂糖は入れてました)。
2008/07/11(金) 02:06 | URL | ななお #-[ 編集]
私の彼氏のお父さんがイギリス人なのですが(カナダに住んでいます)、ミルクは最初に入れないと気が済まない人で、最初はビックリしました。ミルクを後に入れたら作り直されました(笑 人によるのかもしれませんね♪
2008/08/22(金) 11:26 | URL | hitomijo #-[ 編集]
イギリス人さんは確かに紅茶にこだわりを持っていますよね。
お砂糖の量も微妙に違うと美味しくないやら、ティーバックも人によっては決まったブランドしか飲まない等など。
紅茶を作り直されてしまったのはちょっと残念でしたね・・・。
ミルクを先に入れるか後に入れるか、私にはまだまだ違いはわかりませんが。。。もうちょっと勉強が必要かしら?あはは。
2008/08/27(水) 22:38 | URL | UK子(管理人) #-[ 編集]
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